宮古島の観光といえば「東平安名崎」

宮古島の最東端にある岬。

灯台に上ると360度のパノラマの景色が広がります

東平安名崎ってどんなところ?

宮古島を訪れたら、ぜひ足を運んでほしいのが東平安名崎(ひがしへんなざき)。

島の最東端に位置するこの岬は、まるで海と空が一つになるような絶景が広がる場所です。地元の方にも愛され、観光客の心を掴んで離さない、宮古島の宝物のようなスポットなんですよ。

岬の先端に立つ白い灯台は、東平安名崎のシンボル。らせん階段を登ると、そこには息をのむような360度のパノラマビューが待っています。

コバルトブルーの海がどこまでも続き、晴れた日には遠くの島々まで見渡せることも。朝日が昇る瞬間は特に美しく、早起きして訪れる価値が十分あります。

自然と歴史が織りなす魅力

東平安名崎は、ただ美しいだけでなく、自然と歴史が感じられる場所でもあります。岬の周辺は「東平安名崎のサンゴ礁および海浜植生」として、沖縄県の天然記念物に指定されているんです。

岩礁に打ち寄せる波や、風に揺れる草花を見ていると、宮古島の自然の力強さと優しさを感じます。

また、灯台の歴史も興味深いんですよ。1926年に初めて点灯されて以来、船の安全を守り続けてきたこの灯台は、今も現役で活躍中。地元の方々にとっては、島を見守る存在として親しまれています。

おすすめの楽しみ方

東平安名崎を訪れるなら、まずは朝の静かな時間に散歩を楽しむのがおすすめです。水平線から昇る朝焼けは息をのむほど美しく、心が洗われるようなひとときを過ごせます。

次に、灯台に登ってみてください。入場料は300円ほど(2025年5月時点)ですが、頂上から見える360度の絶景はそれ以上の価値があります。

風が強い日もあるので、帽子やサングラスを持参するとより快適に楽しめますよ。また、写真撮影も外せません。この岬はどの角度から撮っても絵になるので、カメラやスマホで美しい海と空をぜひ残してみてください。

インスタ映えも間違いなしです! そして、近くの売店で軽いスナックや飲み物を買って、岬のベンチで波の音を聞きながらのんびり過ごすのも素敵な時間になります。

ゆったりとしたピクニック気分で、宮古島の自然を満喫してみてください。

アクセスと注意点

東平安名崎は、宮古空港から車で約30分。レンタカーやタクシーでアクセスしやすい場所です。駐車場も完備されているので、ドライブがてら訪れるのにぴったり。

ただし、岬は風が強いことが多いので、帽子や軽い上着を持っていくのが賢明です。また、夏場は日差しが強いので、日焼け止めやサングラスも忘れずに。

宮古島の心を感じる場所

東平安名崎は、ただの観光地ではなく、宮古島の自然と歴史、そして島の温かさを感じられる場所です。私自身、宮古島を愛する一人として、この岬を訪れるたびに心が癒され、新たなパワーをもらっています。

みなさんも、ぜひこの特別な場所で、宮古島の風と海に包まれてみませんか?

次回のブログでは、宮古島のもう一つの魅力スポットをご紹介します。お楽しみに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です